みなさん、はじめまして。
わたしは以前、今では誰もが知るコーヒーショップ、スターバックスの店舗でSSV(時間帯責任者)として勤務していた、高橋です。
今回はわたしがスターバックス在籍中に出会っていれば、もっと素敵なコーヒーライフを楽しめていたのに!!と思ってしまうほど、ペアリングに最高のチョコレートと、そのチョコレートにぴったりのコーヒーをご紹介します。
今回紹介するのは、「ひとくちチョコレート」のアーモンドチョコレートと、スターバックスの「グアテマラアンティグア」のペアリングです。
まずは、チョコレート。
白を基調としたシンプルなパッケージを開けると、食べ切るには丁度良い数と大きさが2粒。
ひとくち食べた瞬間、舌触りはサラサラなのに、舌の上で溶かしていくと徐々に口どけがなめらかになっていき、コクが舌全体に広がります。
そして何より甘いチョコの味の中に見え隠れするカラメルのほろ苦さにしっかりローストされたアーモンドの香ばしい風味が順番に鼻の奥に抜けていく。
一度に3度の味をそれぞれしっかり味わえるチョコだということにビックリ。
試しに真ん中からカリッと割ってみるとチョコ、カラメル、アーモンドと綺麗な層ができていました。
微妙な配分も上手に計算され、一粒一粒丁寧にキャラメリゼしつくっているアーモンドチョコレートは後味にも抜かりがありません。
いつまでも舌の上にトロッとチョコが残るのではなくスッキリと、まとまって後味はサッパリ。
これはコーヒー好きとしても最大の好ポイントです。
お好みにもよりますが、わたしの場合はコーヒーとのペアリングを主に楽しんでいるところがあるので、いつまでもどちらかが口の中に残る印象ではイマイチ楽しみに欠けてしまうのです。
今回食べたアーモンドチョコに関して興味を持ったので詳しくサイトをみてみると、インドネシア産カカオも使用しているとか。
後味さっぱりしている要因はきっとこのカカオの配分にあるのでないか…と勝手に考察してしまうのは悪い癖です…(笑)。
インドネシア産カカオは、ドライフルーツのような酸味も甘味もバランス良く味わえるものが多いところが特徴です。
そんなアーモンドチョコレートとのペアリングペアリングにぴったりなのは、スターバックスの『グアテマラアンティグア』。
決め手は、ラテンアメリカ産のコーヒーの特徴でもある酸味とコクのバランスの良さ。
一緒にペアリングするチョコの味を消すことなく、且つコーヒーの風味がペアリングするチョコのコクを引き立ててくれるため、完璧な調和を演出できるのです。
ひとくち食べてみて、今回のチョコには深煎りのコーヒーよりも浅煎り寄りのコーヒーが最適だとも、感じました。
グアテマラアンティグアの他にも、同じラテンアメリカ産のコロンビアでも良いかもしれませんね。
コロンビアはナッツの風味を引き立ててくれるコーヒーなので、今回のアーモンドとの相性もいいです。
基本的にラテンアメリカ産のコーヒーは上記でもお伝えしたように、酸味とコクのバランスが良いので飲み心地もスッキリしていて、コーヒー豆自体も手軽に手に入りやすいのでコーヒー入門編としてもおススメです。
もし、ラテンアメリカ産よりもアフリカ産のようなフルーティーな酸味の強いコーヒーが好き…という方は、スターバックスの「エチオピア」というコーヒーをおススメします。
わたしもペアリングを試してみましたが、「エチオピア」のスイートシトラスのような風味が、インドネシア産カカオのドライフルーツのような風味と調和して、爽やかな後味を感じました。
今回食べたアーモンドチョコは比較的浅煎り寄りのコーヒーと好相性でしたが、深煎りのコーヒーが好きな方には、また次回「ひとくちチョコレート」の別のチョコレートをご紹介したいと思います。
最後にもうひとつお伝えしたいのが、「ひとくちチョコレート」のチョコの良さは味だけではなく、ココアパウダー不使用というところ。
外出先でも粉が指につかないため、手軽に食べることができるんです。食べ方もスマートに楽しみたいですよね。
家でも外でも楽しめて、コーヒーにも合うチョコレートブランド「ひとくちチョコレート」。
次回のペアリング紹介もおたのしみに。
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