感じたことのない口溶けと、心地よい後味。そして、ほっとうれしい満足感。この夏出会ったチョコレートブランド『ひとくちチョコレート』のチョコレートが、すっかり暮らしの中に溶け込んできました。この連載では、毎日を楽しくしてくれる“ひとくち”のチョコレート、味わう“ひととき”を順にご紹介します。今回は、プラリネチョコレートのシリーズからリニューアルした「オーガニックごまのチョコレート」を。
中前結花(なかまえ ゆか) エッセイスト・ライター。兵庫県生まれ。 『ほぼ日刊イトイ新聞』『TBSラジオ』ほか多数の媒体で、日々のできごとや音楽、お笑いについて執筆。 趣味は、読書とコーヒーと甘いもの。 >Twitterはこちら
取材前のリラックス
早朝から取材や撮影が入っているときは、コーヒーとパン、それからほんの少しの糖分が欲しいなと思ってしまいます。
朝、大好きなチョコレートを食べるとそれだけで上機嫌になれるなんて、我ながら単純だなあと呆れますが、今日はプラリネチョコレートを。
「オーガニックごまのチョコレート」です。
実は以前から、『ひとくちチョコレート』の「ごまのチョコレート」は大好物。芳ばしくごまが香って、その風味とチョコレートの組み合わせが、なんともお気に入りでした。ちょっと和テイストも感じさせてくれる、おもしろい味わいです。
「ごま」が変わった
そんな「ごまのチョコレート」が「オーガニックごまのチョコレート」に変わった、ということで、さっそく取り寄せました。「ごまのチョコレート」のストックもあったので、ホットコーヒーも淹れ直して、ちょっと食べ比べてみることに。
まずは以前の「ごまのチョコレート」から。やっぱり、ごまの香りが鼻から抜けてしっかりとコクのあるチョコレートとマッチしていて、とってもおいしい。
今日淹れたのは、お気に入りのお店で買ったブラジル、メキシコ、コロンビアの豆がブレンドされたオリジナルのものです。なぜか、チョコレート、ごま、コーヒーの風味がこんなに好相性だなんて。
続いて「オーガニックごまのチョコレート」を口にしたところで、「おお」と思わず声がこぼれてしまいます。
手間まで味わう「オーガニックごま」
たしかに、同じようにあの「ごま」風味は感じるのですが、味も香りも違っています。
大阪で140年の歴史を誇る老舗ごまメーカー「和田萬」さんが厳選し、丁寧に焙煎しているという“オーガニックごま”。
口当たりはさらになめらかになり、以前と比べ「角」が少しとれ、まあるい味わいが増したように感じられました。
化学肥料を一切使わず、丁寧に扱われた土で大切に育てられたごま。そのお話をうかがうと「手がかけられているんだなあ」と、一層奥深い味わいをコーヒーとともに、うっとりと感じることができました。
甘さもしつこくないので、次のひと口がすぐに欲しくなってしまいます。
コーヒーとごまの不思議。
「ちょっとひと粒」のつもりが、ついついいくつも完食していることも。
ごまの風味とチョコレートの軽やかな甘さ、コーヒーのほろ苦さ……。それぞれが相まって、最高の朝を演出してくれました。
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