感じたことのない口溶けと、心地よい後味。そして、ほっとうれしい満足感。この夏出会ったチョコレートブランド『HITOKUCHI』のチョコレートが、すっかり暮らしの中に溶け込んできました。この連載では、毎日を楽しくしてくれる“ひとくち”のチョコレート、味わう“ひととき”を順にご紹介します。今回はナッツチョコレートのシリーズから「アーモンドチョコレート」を。
中前結花(なかまえ ゆか) エッセイスト・ライター。兵庫県生まれ。 『ほぼ日刊イトイ新聞』『TBSラジオ』ほか多数の媒体で、日々のできごとや音楽、お笑いについて執筆。 趣味は、読書とコーヒーと甘いもの。>Twitterはこちら
いつものコーヒーショップで
三軒茶屋にお気に入りのコーヒーショップがあります。と言っても、実はここは美容室。コーヒースタンドが併設されていて、散歩のついでにさっとコーヒーを買って、広い公園のベンチで飲んだり、持ち帰ったりします。
今日は茹だるような暑さ。散歩はここまでにして、アイスコーヒーを彼と2つ持ち帰り、クーラーの効いた部屋で午後のおやつとして楽しむことに。
歯ごたえが楽しいアーモンドチョコレートと
コーヒーカップも冷たい汗をかいています。我慢できずに、自宅前で少し飲んでしまうわたしたち。
コーヒーのお共には、近ごろ順にいくつもの種類を楽しんでいる『HITOKUCHI』のアーモンドチョコレートを。
ザクザクとした歯ごたえと一緒に味わうのが楽しみです。
アイスコーヒーとは合わない?
ぴかっとした輝く艶がないのは、「光沢剤」を使用していないからとのこと。さっそく口の中に含むと、まずは口当たりのやさしいチョコレートの控えめな甘みが広がります。
そして次に楽しいのはカリッとした食感。ひとつひとつのナッツが、丁寧に飴がけ(キャラメリゼ)されているよう。そしてザクッと歯ごたえのいいアーモンドの香ばしさが、鼻からふわっと抜けていきます。
はじめて知ったことだったのですが、『HITOKUCHI』の創業者で無類のチョコレート好きの荻曽さんいわく、
「アイスコーヒーは口の中でチョコレートを固めてしまうので、実はあまり相性が良くないんです」
とのこと。ですから、先にナッツチョコレートを楽しんで、アーモンドの余韻と一緒にコーヒーを楽しむ。今回はそんなふうに味わってみました。
ふたりとも夢中で口に運ぶ手が止まりません。
ひとりで何度かに分けて食べると贅沢な。ふたりで食べると「あと、もう少しだけ食べたいね」と感想を言い合える。そんな11粒分の楽しいひとときでした。
休日が、ちょっと特別に。
テレビで映画を楽しみながらのコーヒータイム。何気ない時間が、お気に入りのコーヒーと贅沢なチョコレートで、ちょっと特別なものになりました。
「次は、どんな味かな」と誰かと心待ちにできる、それもまた『HITOKUCHI』の楽しいところです。
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