感じたことのない口溶けと、心地よい後味。そして、ほっとうれしい満足感。チョコレートブランド『HITOKUCHI』のチョコレートが、すっかり暮らしの中に溶け込んできました。この連載では、毎日を楽しくしてくれる“ひとくち”のチョコレートと、味わう“ひととき”を順にご紹介します。今回は、冬にぴったりの飲みものとプラリネチョコレートのシリーズから「サクサククレープのプラリネチョコレート」を。
中前結花(なかまえ ゆか) エッセイスト・ライター。兵庫県生まれ。 『ほぼ日刊イトイ新聞』『TBSラジオ』ほか多数の媒体で、日々のできごとや音楽、お笑いについて執筆。 趣味は、読書とコーヒーと甘いもの。 >Twitterはこちら
たまには紅茶もいかが。
普段から、朝食のお供に、仕事のお供、そしてチョコレートのお供もすべて「コーヒー」に任せてきたわたし。苦味と甘みが口の中で溶けていくような感覚がたまらなく好みなのですが、「紅茶」も同じようにチョコレートと合うのでしょうか……?
「試しに」と、お世話になっている方にいただいた「和紅茶」を淹れてみました。「一緒に」と選んだのは、サクサククレープのプラリネチョコレート。実は、いま一番ハマってるんです。
さっそく頂いてみると、コーヒーのように“チョコレートの甘みを苦味でまろやかにして楽しむ”、というよりも、紅茶そのものの味とチョコレートの味を、どちらも一緒に味わいながら少しずつ混ざり合っていく味わいと最後の余韻を楽しむ……そんな具合に感じます。
「紅茶もいい!」と、思わずいくつもチョコレートを口に運び、紅茶との相性を何度も何度も確かめてしまうのでした。
ミルクたっぷりにしてみる
さらに、もうひとつおすすめしたいのがミルクをたっぷり注いだミルクティーで試してみること。しっかりとした風味のある和紅茶だったので、ミルクと合わせても風味が損なわれすぎず、とっても上品な味でした。
ミルクが加わると、今度はチョコレートの味わいがふわりと口の中に全体にやさしく届きます。まろやかな甘さに「んんー!」と感激です。
『HITOKUCHI』の創業者で無類のチョコレート好きの荻曽(おぎそ)さんに尋ねてみると、「ミルクといちばん会うのは、サクサククレープのプラリネチョコレートだと思います」とのことだったので、この組み合わせは大正解。
まろやかな味と冬の午後
冬が訪れ、ちょっと外に出るのが億劫になるこの季節ですが、晴れた日は窓際で、お茶と読書を楽しむ、なんていうのも贅沢な時間です。今年は、「チョコレートと飲みもののお気に入りの組み合わせを探してみる」という楽しみまで加わり、ますますお部屋時間が充実してしまうのでした。
■今日のチョコレート
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